あけましておめでとうございます🎍ふりかえり②
2024年も大変お世話になりました。
さようなら辰年、よろしくお願いします巳年🐍
昨年も多くの演奏の機会に恵まれ、大変なこともありましたが幸せなこともたくさんありました。
長い間ひたすらがんばっている間に、ふと、やっと、ご褒美をいただける瞬間というものがありますね。
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まだ風邪とともに生きているため、お家に引きこもっています。
ぽちぽちと、ふりかえりの続きをしていきたいとと思います。
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11月10日は、旧東京音楽学校奏楽堂日曜コンサートに、チェロの倉上樹さんと出演させていただきました。
秋も深まってきたということで、「ロマンス」をテーマに、聴き馴染みのある曲を多く含んだ秋を感じるプログラムにしました。
相変わらず難しい楽器ですが、やはりアンサンブルとの相性は本当にいいです!
倉上さんの情熱溢れるチェロも素敵でした!

アシスタントをしてくれた恵里菜ちゃんとも一緒にパチリ

オルガン内にあるキャベツ!おそらく加湿のためです🥬

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演奏会翌日は、ルドガー・ローマン先生のマスタークラスでした。
私はバッハを弾きましたが、どの作品でも大変説得力のある講義をしていただきました。
曲の理解が深まり、やっとEs durを弾く勇気がだんだん湧いてきた次第です。

集合写真(みんな小人のよう)

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11月17日はお誕生日でした。
前日にはいつもお世話になっているアポロンさんでお祝いしていただきました!



当日はアトリエラフールさんにお願いしていたフルーツタルトでお祝い🎂

後日東京でもお祝いしていただきました💐

あたたかいメッセージをくださった方々もありがとうございました!
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次の週はフランスのお師匠たちに会いに大阪へ。

急遽アシスタントを少しさせていただくことになり!
新幹線が2時間近く遅れひやひやしましたが、予定の時間よりとても早く出たので問題なく打ち合わせにも間に合いました。
フランスでは一緒に撮っていただいた写真がなかったので、とても嬉しい。

打ち上げでアイスを食べる🍨

演奏会では本当に、おふたりとも魔法使いでした。
プログラムも演奏も、感激…
朝ごはんをご一緒しながら観た大阪城🏯

いろんなお話ができて、これからの活力になりました。
もっとしっかり勉強し、経験を積まなければ!
来年またお会いできる日まで精進します!
こちらはお土産にいただいたトゥールーズのチョコレート🍫❤️

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そうだ、10月末に取材を受けた月間エレクトーン12月号のパイプオルガン特集で、旧東京音楽学校奏楽堂のオルガンについてのインタビューが掲載されています!(もう発売は終わってしまいましたね…)
他にも東京芸術劇場やNHKホールのオルガンについてなど、たくさん載せていただいていて嬉しかったです!

上野の眩しいイチョウの木


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12月8日は、水戸芸術館にてプロムナード・コンサートでした。
水戸芸術館の近くには素敵な市民会館があり、思わず通ってしまいます!

恒例の夜リハーサル

青空のもと、水戸タワー

プログラム!アドヴェントということで、アドヴェントとクリスマスの曲🎄
そしてずっと演奏する勇気が出なかったバッハのEs dur。
本当に大曲、いい曲だなあ。
一生を通じて弾いていきたい曲のうちの一つです。

たくさんのお客様にお越しいただきました!

藝大の学長、日比野先生のリース

打ち上げで食べた美味しい中華


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演奏会活動は一旦落ち着き、博士リサイタルの準備に入っていきます。
クリスマス周辺にはイルミネーションを見に行ったり、美味しいもの食べたりもしましたよ!

仙台では、点灯範囲も時間も短くなってしまいましたが、去年も光のページェントが行われました。
(わたしはバスからチラリと見たのみで、写真はいただきものです)

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12月22日には、近藤岳先生のクリスマスコンサートのアシスタントのため、白石市のホワイトキューブにお邪魔していました。
ホワイトキューブは6年前にソロリサイタルをさせていただいた思い出深い場所です。
2022年3月の大きな地震でコンサートホールの天井が落ち、オルガンにも多大な被害が及びましたが、今年の秋に復旧工事が完了したそうです。
その復旧記念でもある今回の演奏会、近藤先生の素晴らしい演奏やトーク、またご自身で編曲や作曲された作品などとても盛りだくさんで、お客さまも心から楽しまれている様子でした。
このホールのこれから、また未来のオルガン界に対しても、希望を抱けるようなそんなわくわくした演奏会でした。



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長くなってしまいました!
2025年も、みなさまにとって素敵な年になりますように✨
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

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eriko