ここ最近の振り返り
すっかりご無沙汰しております⛄️
コンクール後は演奏会やアシスタントなどいろいろありまして、その間に宣材写真をとっていただき、40箇所以上蚊に刺されたり、お誕生日をお祝いしていただいたり、風邪をひいて寝込んだりしていました。
少しずつ振り返っていきたいと思います!
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10月20日は
藝大プロジェクト2024 第一回「西洋音楽が見た日本」
ミヒャエル・ハイドン: 音楽舞台劇《ティトゥス・ウコンドン、不屈のキリスト教徒》
でした。
ポジティフオルガンを全ストップ(音色)入れて通奏低音を弾くのは初めてで正直怖かったですが、効果的に聴こえていたら嬉しいなと頑張りました。
テーマがキリスト教だったので、紗幕越しの大オルガンも、今回使用したポジティフオルガンも、存在として意味を持たされていたのかな、と。
間近で演劇を観るのは初めてで、役者さんたちの生命力溢れる気迫にこちらまでワクワクしていました!
西洋が描く日本のキリシタンのどこまでも熱く篤い信仰は違和感を超えてもはや狂気で、恐怖を感じるほどでした。
自分がクリスチャンということもあり、演奏しながらも頭の中で混乱というかハテナがずっと浮かんでいました。
飛行機もスマホもない時代でこの音楽劇が上演された当時は、舞台の上に上がる側も観る側もどんな気持ちだったのかな。
明日の早朝の仕事のため飛んで仙台に帰ってしまいちゃんとご挨拶できませんでしたが、役者さん、朝岡先生、オーケストラ、合唱、ダンス、スタッフの方々、関係者のみなさま、そして砂丘彦さん、みなさん芸術への情熱と愛に溢れていて本当に素晴らしかったです!ありがとうございました!
リハーサルの様子。この日は合唱合わせでキーボード。

紗幕に映し出される十字架

奏楽堂リハーサル

本番終わり

古楽オーケストラのみなさんと

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10月26日は、
上野の森オルガンシリーズ2024 イン・パラディスム楽園へ 親愛なるフォーレ 〜没後100年に寄せて
のアシスタントでした。
美しすぎて天に召されるところでした…

終演後に先生方と合唱のみなさまと

廣江先生、近藤先生と。大変勉強になりました!!

お祝いとおつかれさまの会

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…と、全部振り返ろうと思いましたが、今日はここで力尽きました。
また更新します!
みなさま、いろいろと流行っておりますのでくれぐれもお身体ご自愛くださいね!
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eriko